ケアマネ試験
問題
介護保険法における保険給付には、介護給付と予防給付の2種類がある。
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答え 誤り
解説
介護保険法における保険給付には、介護給付、予防給付、市町村特別給付の3種類があります。
このうち、法定給付とされるものは、介護給付と予防給付になります。
市町村特別給付とは、市町村が介護保険制度の趣旨と地域の事情を踏まえ、条例により、独自で定める事ができる保険給付です。財源は1号さんの保険料より賄われています。
例として・・移送サービス、給食配達サービス、寝具乾燥、おむつ支給などがあり、横出しサービスとも言われています。
解説は以上です。
⭐︎ちょこっとコラム⭐︎
昨日は4月1日でしたね。
「なぜ4月1日生まれは1つ上の学年になる?」
少し調べてみたのですが…。
■うるう年の調整のため
「2月29日が誕生日の人のため」
日付の通り誕生日にした場合、2月29日は4年に1度しか誕生日がこないことに。それでは困るので、歳が増えるタイミングは「誕生日の前日の最後の瞬間に年を取る」と法的に決まっています。
つまり、「4月1日」生まれの人は、「3月31日の23時59分59秒999…」に歳を取ることになります。
学校教育法によると、小学校に入学できるのは4月1日時点で、満6歳となった次の日以降に入学が可能となっています。つまり「4月1日が誕生日の人は、法律上は4月1日時点で満6歳となった翌日になっているため、1つ上の学年になる」とのことみたいです。
介護保険での年齢到達日もこのような訳があるのですね…☺️